Works事例・実績

大手通信キャリアグループ

東京2020五輪聖火ランナー募集&運用技術の記者発表会。
著名タレント等をゲストに、五輪と五輪以降の技術力も猛アピール。
TV全局で報道

東京2020オリンピックのスポンサー企業の中の一社(大手通信キャリア)が、スポンサードする企業コンセプトやCSR、今後の事業戦略についてアピールする目的で、聖火ランナー募集の記者発表会を開催しました。
第1部では著名タレントや契約アスリート等をゲストに招き、東京2020聖火ランナー応募方法についての詳細説明や、各ゲストから2020五輪への熱い想いを語っていただきました。第2部は、記者発表会主催社が五輪で採用予定の技術をはじめとする貢献プランや2020年以降の企業コンセプト、事業戦略までを発表する企業説明会形式で実施しました。

課題

・広報活動には経験豊富な大企業であるだけに、露出への要求は高く、「TVや全国紙での報道は当然」という感覚に満足してもらえるような使命をもってPRに臨む。
・企業の認知度や注目度の高さから、メディア誘致に多大な苦労はないものの、同様のオリンピックがらみの発表が多い時期でもあり、いかに他より露出させられるかに挑んだ。
・発表内容は、「聖火ランナー募集」「東京2020五輪で採用予定の技術」「2020年以降の企業の方向性」と多岐にわたる。報道にブレがなく、発表内容が満遍なく社会に届くよう、メディアアプローチに配慮が必要。

目的

・記者発表会主催社の東京2020オリンピックの聖火ランナー枠の応募者増進。
・記者発表会主催社の東京2020オリンピックで採用予定の技術の発表。
・記者発表会主催社の2020年以降の企業コンセプトのアピール。

手法

・多岐にわたる発表内容がそれぞれ明確にメディアに伝わるように、発表会は2部構成で行なう。まず第1部は、タレントやアスリートをゲストに、華やかな雰囲気を基調とし、五輪ランナー募集や、記者発表会主催社の五輪に向けた「想いと意欲」の発表の場とした。第2部は、記者発表会主催社の企業説明会の形式で構成。五輪で採用予定の技術解説、2020年以降の企業グループの事業コンセプト等を説明した。
・記者発表会で発信すべきメッセージの戦略を策定して臨んだ。
・TVを中心とした幅広いメディアへの取材動員サポートを精力的に行う。

結果

・記者発表会にはテレビ全局を誘致。カメラ9台、スチール25台含む約60媒体、100名以上が参加。
・テレビ12番組、紙メディア20媒体、Webニュース226媒体で露出。

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