六本木の公道を封鎖し、電気自動車のF1「フォーミュラE」のデモ走行が日本初めて行われました。迫力満点のイベントですが、安全性や各種規制をはじめ、調整事項満載の過密スケジュールでもありました。このデモンストレーションのプレス誘致、メディア対応、プレス説明会の運営・進行を2年連続で担当し、無事成功を収めることができました。
・前例がなく、安全性に配慮が必要な「電気自動車のF1・フォーミュラE」のプレ走行イベントへプレス誘致、メディア対応。
・山積する調整事項、警察折衝やマシン運搬に伴うスケジュールの遅延により、イベント開催5日前にようやくプレスへの案内解禁という厳しい条件下でのPR。
・派手さだけでなく、「フォーミュラE」の日本開催実現に向けた、「日本における電気自動車公道レース開催の意義」の啓もう。
・初年度は、走行イベントのみ予定されていたが、2部制を提案。プレス向け説明会を実施することで、専門メディア以外の媒体に対して、公道レースに関する理解を促した。
・2年目は、グローバル規模でのEV現象を顕在化させるうえで、環境や経済問題にまで言及した精度の高い報道資料を作成。
・初年度は100名近いプレスの取材を獲得し、電波/紙媒体/Webとあらゆるメディアで多数の報道があり、内容的にも深堀されたニュースが多かった。
・初年度は在京キー局1社がスポンサーのイベントでありながら、全局を取材誘致し、計8番組で放映。
・2年目は斬新さは失せたものの、電気自動車に対する社会問題等を切り口として発信し、WBSなど複数の主要ニュース番組で約10分単位の報道となる。
・来場した記者は初年度とほぼ変わらず、計220媒体に露出。