Works事例・実績

外資系新興ロボットメーカー

欧米IT企業の、ニッチで難解な産業用商材をPRで認知向上。
4カ国語対応で会見開催。7カ国の媒体を集め、国内外に喧伝

課題

・デンマークの産業用ロボットメーカーは、扱う商材がB2B向けで、その価値を万人に伝えるのはなかなか困難。そのため日本では認知度をなかなか高められず、営業活動は苦戦中。
・日本拠点の設立も間もなく、ホームページ等でも日本語による説明は不完全な状態で、メディアの興味も惹きづらい。
・日本のメディア、販売ターゲット企業への認知拡大を図りたい。

内容

・取り扱い製品は、BtoB向けの産業用ロボットの先端部分という非常に二ッチな商材。商材の内容、価値を理解できるようなライターや編集者は少なく、興味を抱いてくれそうな読者をもつ媒体も限られる。そこで、製品紹介記事での露出は媒体が限られると判断し、まずは企業の認知を高めていくことに注力した。
・手法の中心に、「ロボット」という商材カテゴリに注目し、日本有数のロボット見本市に同社が出展すると聞き、同じ日程・場所で「CEO来日記者発表会」を企画した。ロボット市場に関心を寄せる媒体をメディア誘致の核とし、さらに産業経済分野に強い総合紙誌、Web、テレビ等にも幅を広げてアプローチした。
・商圏がグローバルということから、海外メディアにも声をかけ、日英中韓の4カ国語同時通訳で発表会を運営。

成果

・日本を含め、全7カ国のメディア誘致に成功。来場者数は30余名。
・『フジサンケイビジネスアイ』『日刊工業新聞』ほか、国内3大産業紙への露出を着実に確保。
・ITメディア(MONOist)、日経BP(日経クロストレンド)といった産業分野のトップ媒体(Web、専門紙誌)で露出できたほか、『Yahoo!ニュース』にも転載された。さらに、海外メディアの露出にも成功した。

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