「土地の相続税を払い過ぎ」という問題が、潜在化しています。不動産の相続税を専門とする税理士や土地鑑定、不動産相続のコンサルのエキスパート集団の認知向上を目的としたPRを、こうした社会現象を基軸として展開しました。まず、不動産関連の話題の報道連鎖の起点となりやすい「週刊誌」をターゲットメディアとして設定し、中高年層(その子息含む)に情報が行き届くようなトーンで「土地相続税過払い」を問題提起。そしてそのアンサー役に、PRの依頼主である不動産の相続税エキスパート集団を据えたのです。多数の週刊誌が興味を示し、数多くの取材を獲得できました。
・ブランド認知の獲得
→適性な土地評価と相続申告といえば、「同社」というポジショニング確立
【年間PRサービス】
・依頼主の訴求ポイントが「納め過ぎた相続税が戻ってくる」という自分ゴト化できるテーマであるため、報道が報道を呼ぶ、メディアの最適な波及効果を考慮し、重点メディアを「週刊誌」に設定。
・相続税の高額な還付の事例=実際の還付者への密着取材をメディアに提案。
【ブランドコンテンツの再編】
・『USP』・メッセージコピーの再編 → 「会社案内」の改訂。
・各種ツールのフォーマット整備(パンフレット/セミナー資料)。
【年間PRサービス】
・日経新聞、週刊プレジデント(3P)、週刊朝日MOOK(10P)、週刊AERA(2P)、クロワッサンMOOK(9P)、週刊女性(3P)など、大手媒体における大枠掲載を獲得し、紙メディアのみで年間約30件以上の露出を獲得。
【ブランドコンテンツの再編】
・情報過多だった基幹ツール「会社案内」のターゲットおよびその用途を見直し、これまで以上に明確にしたうえで、リニューアル。
→ブランドメッセージの再構築、「会社案内」をはじめブランドコンテンツのデザインの全面リニューアルを推進。