国立競技場の隣接地に、「都立明治公園」がオープンしました。
最大の特長は、都立公園として初めて、民間のノウハウや資金を活用して公園の魅力向上を図る「Park-PFI」を活用した点です。
本プロジェクトでは、園内の3つの広場と約7,500㎡の樹林地などが先行開園(プレオープン)し、3か月後の商業店舗の開業をもって全面オープン、というスケジュールが組まれていました。これに対し当社は、それぞれのオープンのタイミングに合わせて内覧会を企画・実施。ターゲットメディアや発信する情報の切り口を変えることで、段階的な話題喚起と認知拡大につなげました。
大手不動産デベロッパーなどから構成されるコンソーシアム
・認知拡大、来場促進
・プレオープンからグランドオープンまでの継続的な露出
・計2回の内覧会で、テレビ、全国紙、専門紙、ライフスタイル誌など計70媒体を誘致
・複数のテレビ誘致・放送に成功したことで認知が広がり、当初の想定を大幅に上回る数の来場者を集客
①プレオープン(公園部分の開業)
・都立公園初のPark-PFI活用という事業スキームを前面に打ち出し、内覧会を告知
・ビジネス、ニュース、専門媒体(不動産、建設)を中心にアプローチ
②グランドオープン(公園内の店舗開業)
・公園内に開業する、カフェやアウトドアアクティビティショップ、スパ施設などと相性の良いライフスタイル誌や専門媒体向けの切り口を設定し、これらの媒体を中心にアプローチ
・各店舗と連携し、新製品の紹介や試食を提供
・テレビ番組の誘致を強化
・公園部分と店舗の開業時期が異なる状況において考案した、効果的な情報発信の戦略設計
・多様なメディアの関心を惹きつける切り口の豊富さと、誘致力
・都立公園であることから、行政機関にも配慮した進行
面的な視点でのPR戦略により、エリア全体の価値向上や集客アップを目指したい方は、お気軽にお問合せください。