NEC広報部長が説く、危機管理~日経クロストレンド6月版より 2019/09/20
ライターや編集者仲間が最近こぞって話題にした広報関連の記事を二つご紹介します。
ひとつめは、日経クロストレンド連載「風雲!広報の日常と非日常」の6月12日版と同26日版にNEC広報部長・鈴木正義氏が寄せた、「会社炎上の危機に広報はどう対応すべきか 最大の敵は「組織図」」「広報にとって究極の危機管理バイブルは『刃牙シリーズ』だった?」です。
要約しますと、「広報は、会社の利益ばかり考えてマスコミへの情報を削ったり返事を遅らせてはならない。また、危機管理対応時に広報はマスコミのニュースを抑えることをゴールのように考えがちだが、むしろマスコミを通じて必要責任を果たすことがゴール」と鈴木氏は述べています。
危機管理が注目を集める昨今だからこそ、タイムリーに掲載された記事として注目を集めたとも言えましょうが、ライターや編集者たちは「鈴木さんのような方こそ、信頼できる!」と拍手を送っています。
鈴木氏の連載は、以下でご覧いただけます。https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/18/00157/?i_cid=nbpnxr_child