広報戦略によって、企業が自社の置かれた立場を正しく把握し、一貫性のある広報メッセージ(=キーメッセージ)で共感者を増やすことにより、企業の成長スピードが加速します。
当社が担当した具体的な事例で、その効能を見ていきます。
――低認知度企業の東証一部上場前後期を広報戦略でバックアップ
https://mops-pr.net/work/kabushikikoukai-pr/
BtoB事業に特化した事業内容で、回線事業をはじめ中小企業や個人住宅向けのオーダーメイドのネット環境提供等、現代の社会インフラに欠かせないICT事業全般を担う企業。東証一部上場を目前に社会的認知の低さに壁を感じ、広報戦略で立て直しを図る。
BtoB事業の企業という点から、同社サービスに関連した技術テーマでWebメディアに連載記事を提供したり、社長以外のスタッフを積極的に各種媒体に露出させて社名の浸透と事業内容の理解を仰いだ。上場後は社長が前面に出て大手新聞や経済誌に「注目企業」の印象を強く打ち出すことで、株価の上昇にも好影響を来たした。
――創業100年を機に、知る人ぞ知る企業から誰もが知る企業へ
https://mops-pr.net/work/anniversary_event/
創業100周年を間近に控え、段階的な広報展開とPR施策を用意。業績はよいのに、顧客/取引先以外にほとんど認知されていない同社が、その現状を打破し、「誰もが知る著名な企業」へとブランディングを向上させる広報戦略を策定した。
メディア露出を増やすことと創業100周年行事というわかりやすい全社的な目標に向かい、従業員の一体感が高まり、やる気を喚起し、さらに業績を向上させた。
――広報戦略の視点で個性的なサービスプランを開発し、取材が絶えないIPO企業へ進化させた
https://mops-pr.net/work/venture-ipo/
事業内容のポイントは押さえながら採用支援サービスに関する切り口を次々と開発し、メディアからの注目を集めることに成功。「専門的で、先進的な見識をもつ採用/教育支援企業」というブランディングも確立し、IPOも達成した。