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東京五輪後、影響力ある選手、競技は? 2021/08/17

多くの話題を振りまいてくれた、東京オリンピック。メイン会場である東京は緊急事態宣言発令下、それに連動した無観客開催をはじめ、異例づくしとなりました。
しかし、今回4つの新競技を交えた33競技が行われ、復活の野球・ソフトボールとともにひときわ注目を集め、史上最多数のメダル獲得(日本)ということもあり大盛況のうちに幕を閉じました。

そして、新競技で続々とメダルが出た等で、注目度の高い競技種目が五輪前とは変化しているようです。
SNSのフォロワー数や話題になった競技について調べてみました。

Instagramは公式に国別分野別に公式フォロワー数ランキングを発表しています。Twitterは公式データは発表していませんが、ユーザーの利用動向調査等で数社が「独自の手段」と断って発表しています。今回もそういったデータを元にまとめました。

2021年8月13日時点 Instagram・アスリートのフォロワー数(日本)

2021年8月時点 Twitter・アスリートのフォロワー数(日本)※meyouより転載

なお、オリンピックには出場しませんでしたが、話題の大谷翔平選手(野球)は、Instagramでは8位につけ、1,133,944フォロワーを集めています。Twitterは本人のアカウントがあるかどうかすら不明で、フォロワー数はわかりませんでした。ただし、今年は彼が所属するエンゼルスのTwitterフォロワー数が7倍と、驚異的な伸びを見せているとのことです。
大谷選手のみならずアスリートや競技種目の影響力は、そもそもSNSのアカウントがあるのかかどうかにもかかわるため、フォロワー数の比較だけでは明確に見えてきません。ただ、フォロワー数ランキングのデータ推移を把握したうえで、今回のオリンピックで追加された新競技やメダリストたちの名前を検索しなおしてみると、影響力があるのは誰か、どの協議なのかがより鮮明に見えてくると思います。

新しく追加された競技は、空手・スケートボード・スポーツクライミング・サーフィンで、いずれもメダルを獲得し、好成績を残しました。
復活した野球・ソフトボールも同様です。
PRに絡めて考えたときに、メダリストたちを念頭に置くと、予算のみならず交渉の難しさから「高嶺の花」となるかもしれませんが、脚光を浴びだしたこうした競技と連動したプロモーション企画を検討してみる手はあるでしょう。

ちなみに、現時点で世界一Instagramのフォロワーを抱えているアスリートは、サッカーのロナウド選手の3.2億人だそうです。

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