新型コロナ流行時、他社で行われている商談会は“こんな感じ” 2020/03/23
記者発表会や商談は、何でもかんでもオンラインというわけにもいきません。
他社ではどのように対処しているのでしょうか?
昨今見聞した、新型コロナ流行中ならではの今まで見たこともない顔合わせ会合事情を列記してみたいと思います。
・新製品説明会を1日に1時間ずつ6回に分けて開催。参加人数は各5人以下。
・消毒液のスプレーボトルとマスクは受付で必ず用意され、参加者全員が除菌のうえマスク着用で行われる商談会。
・入館受付場所に赤外線サーモグラフィーが設置されていて、37.5度以上の体温の人は入館させてもらえない。
・商談等の面会で、参加者は5人以下でも2m以上距離を置いて座り、場合によってはマイクを使って話をする。
・同じ建物内にいる相手と、会議システムを利用して商談。
・資料を手渡し配布ではなく、主催者も客も所定の場所へ自分で取りに行く方式に。感染予防の一環とのこと。
・特定地域の国々に2週間未満前までに滞在していた来客お断りの連絡が来た。
トランプ米大統領が「10人以上で集まるのは危険」と発言しているくらいですから、上記のような接客対応も、笑えない現状だと言えそうです。