PRパーソンも必聴！アメリカで絶賛されたトヨタ自動車社長のスピーチ | PR会社

PRパーソンも必聴！　アメリカで絶賛されたトヨタ自動車社長のスピーチ 2019/10/10

ライターや編集者の間で話題の、広報担当者にも役立ちそうな記事の二つ目です。

2019年5月にトヨタ自動車社長・豊田章男氏が母校である、米国ハブソン大学の卒業式で披露したスピーチが、米国のSNSで大反響を呼びました。このスピーチはト6月に入ってトヨタ自動車の広報サイトをはじめ、数々の日本のWebでも全文あるいは一部が掲載されています。以下はその一部です。

・トヨタイムス(トヨタ自動車公式サイトの１コーナー)

※全スピーチ(英語。日本語字幕付き)の動画と解説

・ログミーBiz(世界中の優れたスピーチを日本語に書き起こして掲載するサイト)

※全スピーチを和訳で掲載

・現代ビジネス(講談社)

※「トヨタ社長のスピーチは、なぜアメリカ人に「大絶賛」されたのか」の表題で、スピーチ指導の第一人者・リップシャッツ信元夏代氏が評論

豊田氏は、もともとユーモアのある表現で、わかりやすいとスピーチには定評があります。今回の米国ハブソン大学での卒業生へのメッセージは内容の素晴らしさはもとより、「まさにプレゼンテーションのお手本！」とスピーチ技術の側面からも絶賛されています。

挨拶もそこそこに会場を笑いの渦で包むような気の利いたフレーズで聴衆をくぎ付けにし、卒業生が必ず興味を抱くような話題をウィットに富んだ表現で続けます。わずか、15分足らずで説得力のあるストーリーを展開し、しかもしっかりトヨタ自動車の宣伝も忘れず、流ちょうな英語でまとめました。

論より証拠、上記サイトなどで豊田章男氏の名演説ぶりを、とくとご鑑賞ください。