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次に流行るのは何だ!?今話題の「オンライン○○」 2020/04/15

外出自粛やリモートワークを余儀なくされ、かなりのストレスを感じていませんか?
人に会えないだけで、こんなにも気が滅入るとは…と、何気ない日常がいかに貴重なものだったか痛感している人も多いはず。
この状況がいつまで続くのか分からない不安の中、自粛生活を前向きに乗り切ろうとオンラインを活用した様々なアイデアが注目を集めています。
今回は、その一部をご紹介します。

■オンライン飲み会
自宅でビデオ通話をしながら食事やお酒を楽しむ「オンライン飲み会」。
このオンライン飲み会に商機を見出した新たなツールが登場し、注目を集めています。
投稿サイトなどを運営する1010株式会社が提供する「たくのむ」は、3月28日にリリースしてから72時間で2万5000ユーザーが利用、7000件ものオンライン飲み会が開催されました。
「たくのむ」は、URLにアクセスするだけで自動的にビデオ通話が開始できるサービス。
4月上旬を目途に、他の一般的なビデオ通話ツールにはない、飲み会開催に最適化した機能(出前の注文機能、タイマー機能、写真撮影・アルバム機能など)の準備も予定しているそう。

■オンラインフィットネス
新型コロナウイルスの感染リスクが高い場所の一つとして挙げられた、スポーツジム。
ジムの休業で、利用者の中には自宅で手軽にできるオンラインフィットネスに流れている人がいるそうです。
フィットネス大国のアメリカでは、もともとリアル店舗とオンラインを併用している人が多いのだとか。
日本はアメリカに比べて狭い住宅環境などにより普及が進んでいませんでしたが、新型コロナウイルス拡大をきっかけに注目が集まっています。

ここからは、少し変わった「オンライン○○」を2つご紹介。

■オンライン銭湯
全国にある50か所以上の銭湯がSNSに投稿した、“和み”動画が話題です。
「銭湯を撮影した動画を見ることで、家にいながら銭湯の気分が味わえる」というもの。
入浴する人の目線で撮影されており、「露天風呂に入っているよう」「水の音が落ち着く」と、癒し系動画の一種としてじわじわ人気を集めています。

■オンライン北海道物産展
北海道の食品事業者を応援する「SmileMarcheプロジェクト応援団」は、4月10日から「オンライン北海道物産展/SmileMarche」を開催。
新型コロナウイルスの影響により、たくさんの商品在庫を抱え、売上の目処がたたない北海道の食品事業者を対象に商品の販売を応援するプロジェクトです。
ヤマト運輸の協力により送料を安く抑え、送料特価で販売。
また、業者を超えた詰め合わせセットも販売し、百貨店などリアルな北海道物産展ができない今だからこそできる物産展をオンラインで展開します。

他にも、「オンラインセッション(オンライン遠隔合奏サービス)」や「オンライン美術館巡り」などのニッチなものから、「オンラインマッチングサービス」が最注目され「リモート恋愛」なる言葉が生まれるなど、「オンライン○○」はまだまだ無限の可能性を秘めています。
こうしたオンラインサービスが生活の一部に溶け込み、人のライフスタイルが大きく変わっていくきっかけとなれば、新たなビジネスチャンスが生まれることでしょう。

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