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星野源「#うちで踊ろう」から学ぶ SNSマーケティングの基本 2020/04/13

連日コロナウイルスに関する暗い話題がメディアを賑わせる中、ほっこりするニュースが届きました。 それは、星野源が公式Instagramに投稿した「#うちで踊ろう」という弾き語り動画が、SNSで注目されているというもの。 ここ数日テレビをはじめ、多くのメディアで取り上げられています。 投稿の「誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?」という“コラボ推奨”コメントに賛同し、続々と伴奏やコーラス、ダンスを入れた動画がアップされています。 プロのミュージシャンだけでなく、お笑い芸人や俳優、アスリートから一般人に至るまで、星野源とのコラボレーションを楽しんでいます。 これほどまで話題になったのは、星野源の人気や知名度によることは言うまでもありません。 しかしそれ以上に、各種SNSへの投稿を戦略的に進めたことが大きな反響につながったとも考えられます。 「#うちで踊ろう」の動画がInstagramに投稿されたのが4月2日。 翌日にはTwitterに投稿され、その翌日には楽譜が公開されました。 Twitterの強い拡散力に加え、楽譜の公開により参加ハードルが下がったことで一般のファンも気軽にコラボできるようになり、一気に投稿数が増えます。 そして4月5日、今度はYouTubeへも投稿されました。 InstagramやTwitterのように時間経過と共に投稿が流れ忘れられやすいSNSに対し、YouTubeは検索で簡単に動画を見つけられるため、メディア報道の追い風をうけて、更に拡散しました(4月9日時点で再生回数157万回以上)。 これだけにとどまらず、更に字幕を追加してくれる有志を募集。 18言語の字幕が追加されたことで、日本国内だけでなく世界中へ拡散されるに至りました。 こうして、緻密に計算されたSNSマーケティングと星野源の影響力が組み合わさったことで、世間に受け入れられたのです。 近年、インフルエンサーを起用したSNSマーケティングがメジャーな手法になりつつありますが、インフルエンサーの知名度だけでなく、  ・どのSNSを使用するか  ・どのSNSを組み合わせるか  ・どのタイミングで、どの順番で投稿するか が重要であり、星野源「#うちで踊ろう」は最も真似すべきSNSマーケティング事例の一つと言えるでしょう。 ちなみに、「うちで踊ろう」の英語訳を、星野源は「Dancing on the Inside」としています。 「うちで」=「at home」ではなく、外出せざるを得ない人は「屋内」で、物理的に踊れない人は「心の中」で、皆それぞれの場所で一緒に踊りましょうという意味が込められているそうです。 だから、日本語も「“お”うち」ではなく「うち」という表記なのだとか。 非常に奥深いですね。
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