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昨今の闇営業問題、あなたが当該芸能事務所広報だったら、どうしますか? 2019/09/12

連日メディアを賑わせる、「闇営業問題」。タレント数名が所属事務所の許諾を得ずに“営業”をしたこと、さらにその営業先が反社会的集団だったことに対する処分が発表されたり、批判が殺到したりという話題です。

事態発覚後、事務所から処分(対応)に関する発表はあったものの、当事者のタレントの口から出る真相は二転三転し、収束の目処が立ちません(2019626日現在)

この事件、「もしも自分がこの渦中の芸能事務所広報だったらどうしたものか」と考えながら、大きな疑問がわいてきました。それは、複数の人間が関わっている事態にもかかわらず、事務所は記者会見を開くわけでもなく、FAXで一方的に「対策と方針」を述べたに留まっており、タレントたちはSNSなどでバラバラにお詫びしたり意見を述べただけということ。世間がこれだけ注目している問題だというのに、応対に一貫性がないので、メディアも一般ピープルもとめどなく疑問があふれてきます。

 今回、いろいろと配慮すべき要素が多すぎて、難しい問題だとは思いますが、何か事件が起きたときの広報対応は、関係者一丸となってブレない統一見解をもって臨むべきと、痛感した次第です。

 

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