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ジャパンネット銀行がPayPay銀行へ。SB系列企業が頻繁に社名変更する理由 2020/10/15

(株)ジャパンネット銀行は、2021年4月5日をもって(株)PayPay銀行に社名変更すると発表しました。 ジャパンネット銀行は、20年前に現三井住友銀行やドコモ等によって設立された日本初のインターネット銀行です。その後同行は紆余曲折を経てソフトバンク(以下SB)グループに納まったのですが、そのことをご存じない方も多いのではないでしょうか? そのあたりを考慮して、今回SBグループの金融ブランドをPayPayに統一し、認知を高めようという目論見での社名変更です。なんとYahoo!カードも1年以内にPayPayカードに名称変更すると発表しています。 SBグループは、世界的に有名な検索エンジン&ポータルサイトの先駆けであるYahoo!と提携後、事業領域を拡大するごとにYahoo!ブランドを認知向上に利用してきました。たとえばYahoo!オークションは本家Yahoo!のサービスを日本でローカライズして展開したものですが、Yahoo!トラベルやYahoo!BB等日本で独自にSBグループがスタートさせた数多くの事業にも次々とYahoo!の冠を掲げています。 ヤフー(株)は法人会社名としても長年象徴的存在でしたが、昨年ZOZOタウンで有名な(株)ZOZO買収とSBグループの持株会社化を機に法人会社としてのヤフー(株)はZホールディングス(株)に変更し、コモディティ性の高いZOZOのブランドを前面に押し出しました。 ここまでくるとややこしい印象ですが、SBグループは実に頻繁に社名変更します。元々M&Aで短期間に巨大化してきたこともあり、社名変更により統一感を出す必要もあるのだとは思います。とはいえ、社名変更はロゴの改定からそれに関連する印刷物等の刷新をはじめ、コストもかかります。そもそも、社名は企業にとって大切なものですから、変更のコンセンサスを社員はもとより株主に至るまで、多くの関係者から得るのは短期では難しいものです。 それでも頻繁に社名変更を発表するSBグループは、機を見て敏な企業体だというイメージを感じます。PR的にはこれだけの規模の企業体が社名変更を発表すれば、常に高い関心が寄せられ、効果は絶大です。なにより、多種多様な業種に参入するSBグループがどの方向を向いているのか、社名変更のニュースで知ることができます。 1996年にYahoo!と提携以来、このブランドを存分に使ってどんどん大きくなってきたSBグループの企業情報を眺めてみると、少しずつYahoo!ブランドからの脱皮を図ろうとしていることが垣間見られます。SBグループの次なる社名変更は何を指し示すのでしょうか? 弊社も社名変更の相談を受け、効果的な商号改訂のみならずこの機を利用して多面的にPR活動を展開し、効果を上げた実績がいくつかあります。ご検討の企業があれば、ぜひご一報ください。 <事例・実績> 「新社名」社内公募プロジェクトで、対外認知向上から組織内活性化まで、PRが多面的に効果を上げる
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